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黒ずみ|毛穴解消法

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毛穴トラブルの中でも、中学や高校時代などの早い段階で気になり始める黒ずみ毛穴

黒ずみ毛穴の原因で1番多いのが「角栓詰まり」タイプ、別名イチゴ鼻です。

 

悩んでいる人が多いゆえに、今ではさまざまなケア方法・商品が溢れています。

そして、黒ずみ毛穴のケアについて「勘違い」している人が多いのも事実。

今回は、黒ずみ毛穴の解消法に合わせて勘違いしがちなポイントも紹介していこうと思います。

「一生懸命ケアしてるのに、全然治らない!」という人は、必見です。

 

毛穴の黒ずみを悪化させるNG行為

まず、角栓とは「古い角質やメイク汚れ、皮脂が混じり合ったもの」です。

この詰まった角栓が空気に触れ、酸化して黒く変色してしまい、いわゆるイチゴ鼻状態になってしまいます。

【勘違いポイント】
×角栓を除去すればいい
〇角栓は放置する

黒ずんだ角栓&白い角栓を除去したい気持ちもわかりますが、角栓は抜けば抜くほど巨大化します。

本来は、新しい角質に押し上げられて、自然に剥がれ落ちていくもの。

それを無理やり取ろうとすると、健康な角質や必要な皮脂までも一緒に剝がしてしまいます。

そうすると、肌はバリア機能を回復するために、益々皮脂を分泌するように。

・毛穴パック
・粗いスクラブでゴシゴシ
・爪やコメドプレッシャーで角栓を押し出す
・頻繁にピーリング
・洗浄力の強い洗顔

は、逆効果になるのでやめましょう。

 

黒ずみ毛穴を解消する正しいケア

角栓の詰まりを解消するには、ターンオーバーを正常にすることが大切です。

そのためには

★毛穴の汚れを除去し、美しく保つ
★保湿を徹底する

ことが、とても重要です。

肌に負担をかけずに汚れを落とす

メイクや日焼け止めの洗い残しは毛穴を詰まらせ、肌の正常なターンオーバー阻害してしまうため、しっかりOFFする必要があります。

しかし、肌に負担のかかる過剰&洗浄力の高い洗顔、クレンジングは逆効果です。

  • 細胞間脂質やNMFが溶け出し、乾燥を招く
  • 摩擦により角質層にダメージが与えられ、どんどん角質を生み出す

つまり、毛穴を詰まりやすくします。

また、スクラブなどが入ったものを使っても、角栓の表面部分にしか届きません。

 

【勘違いポイント】
×毛穴に詰まっているのは皮脂。皮脂対策を行えば大丈夫!
〇古い角質(タンパク質)もケアする!

「毛穴の詰まり=皮脂」と捉えがちですが、実は角栓は70%が古い角質(タンパク質)で、30%が皮脂でできています。

そのため、皮脂対策にばかり力を入れていると、いつまでたっても毛穴の黒ずみは取れません。

 

毛穴の詰まりを解消するには、粒子の小さい炭酸クレイ天然成分が配合されているもので、皮脂と古い角質の両方を除去することが大切です。

ぬるま湯か水で、優しく丁寧に汚れを取り除くようにしましょう。

また、タンパク質を分解する働きがある酵素は、古くなった角質を分解し、落としやすくしてくれます。

しかし、効果は絶大ですがリスクも伴うので、以下のことに注意して使用してくださいね。

・なるべく天然由来の酵素を使用しているものを選ぶ
・初めて行う場合は、週1程度。(角質を取り過ぎない)
・酵素洗顔後は、保湿と紫外線対策を徹底する
・ニキビができている肌に使用しない
・なるべくに行う(洗顔後は紫外線の影響を受けやすい)
・生理前、生理中の使用は避ける

 

また、敏感肌や乾燥肌の人は刺激を感じやすく、黒ずみが悪化してしまう危険があるためおすすめしません。

 

保湿を徹底することが何より大事!

ずばり、乾燥は黒ずみ毛穴の大敵!

肌の乾燥がもたらす悪影響は、想像以上にひどいものです。

・キメが乱れ、毛穴が開きがち&目立つようになる
・皮脂が過剰に分泌される
・皮脂などの汚れがこびりつきく(詰まる)
・ターンオーバー乱れる
・毛穴の伸縮が悪くなり、詰まりやすくなる

そのため、肌の乾燥を改善することは、最優先事項と言ってもいいでしょう。

 

おすすめの化粧品

保湿をする場合は、水溶性油溶性の保湿成分をバランスよく補うようにしましょう。

水溶性の成分でしっかり肌にうるおいを与え、油溶性の成分でうるおいに蓋をするイメージです。

 

黒ずみ毛穴の場合は、皮脂の過剰分泌を防止するのと同時に酸化も防いでくれるビタミンC誘導体がおすすめですよ。

ビタミンC誘導体には、コラーゲンの生成促進や新陳代謝を促す作用もあります。

ビタミンC誘導体の種類

★水溶性
リン酸アスコルビルMgマグネシウム
リン酸アスコルビン酸ナトリウム

★油溶性
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

★両方の特性を持つ
アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸
※通称APPS(アプレシエ)

中でも、APPSは真皮まで浸透しやすく、その浸透力は水溶性ビタミンC誘導体の100倍といわれています。

 

また、ビタミンC誘導体のほかには、セラミドヒアルロン酸などもおすすめです。

 

最後まで気を抜かない!

ケアを続けていくと、黒ずみがなくなり、白い角栓が現れてくると思います。

ここで、毛穴パックをしたり爪で押し出したりする行為は絶対にやめましょう。

角栓は、抜けば抜くほど巨大化します。

角栓は、ターンオーバーと一緒に自然と取れていくので、そのままケアを続けてくださいね。

そうすると、角栓がどんどん小さくなり、目立たなくなってきます。

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